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いよいよ手術当日。
手術開始予定時刻は3:45なんだけど、
病院には2:45までに来るように言われていました。
ちょうど、2:45に病院に入ると受付をしてから待合い室へ。
しばらくして視力検査をすると、手術後の説明を受けます。
手術後に出される目薬の種類の説明や点眼方法や注意事項も聞きます。
そして待合室で手術の順番を待ちます。
結構、緊張します。
名前が呼ばれて出番が来ました。
かなり、緊張しています。
手術室の向かいの部屋で椅子に座ってまず、目薬で麻酔をします。
このときに髪の毛を帽子をかぶって覆ってしまいます。
そして履き物を履き替えて手術室に入ります!
手術室には院長先生と、もう一人男性の方(医師)と、
女性が2人いました。
なんと、女性は二人ともすっぴんではありませんか!
びっくりして一瞬誰だかわかんなかったけど、
検査のときのあの感じのいいお姉さん
だったのです。
お姉さんの顔を見てちょっと安心しました。
手術用の椅子に座ると、
まず、上のまつ毛をびたーっと貼り付けます。(*_*)
テープみたいなやつで、上に貼り付けて、
今度は下のまつ毛も下に貼り付けます。
これがなかなかびっくりする出来事でした。(・_・)
まつ毛を上下にセロテープで貼り付ける経験なんて
今までしたことないんだもん!
ゆうなれば、これって瞬きできない状態なわけよ、
(そりゃ、そうだろ、今から目の手術するっていうんだから
瞬きしたら手術できないだろ、って話よね)
で、上下貼り付けた後に、
今度は目を大きく見開くようなやつを目の回りに取り付けます。
これがなかなか怖いのよ。
絶対瞬き出来ない状態で目を見開いてるのよ!
初めてするよ、こんな経験。
そして、手術開始です。
これがね〜、急がしい手術なんだ。(笑)
もう、いろんなものが降ってくる。
水、目薬、水、目薬、また目薬・・・・
次から次にどんどん降ってくるの。
目は見開いたまんまでしょ。
上からどんどん降ってくるでしょ。
目を閉じれないのがこんなに苦痛だとは思わなかった。(^_^;)
先生の声が上から聞こえてきます。
「フラップを作る装置をのせまーす」
「!」
このときが一番怖かったかな。
なんか、とんでもないことになったぞ、って初めて思いました。
自分が、半分は興味本意で手術に望んだような気がしました。
本当に視力が良くなりたい!
って思ってるんだけど、なんか大変なことになったぞ、
ってこのときほど深く感じたことはない。(__)
手術をする前はワクワクしてばかりで
あんまり不安なこととか考えたこともなかったのね。
良くなることだけが楽しみで、怖いなんて考えてもみなかった。
なのに、この「フラップ」を作るって聞いたとたんに、
目をカンナで削るんだ!と思ったら妙に緊張が最高潮に・・・。
説明は何回も聞いてるから
今からどんな順序で手術をするのかは頭に入ってるけど、
いざ、カンナで削るって言われると、
誰だってびびるでしょう。
それにしても、
もう一方でこれはすごい医療の精先端だぞ!
っていう思いもありました。
だって、視力が良くなるんだよ!
今から目の表面をぺらんとはがして
黒目をレーザーで焼いたら目が良くなるなんて、
そんなこと誰が思いついたのよー!みたいな、、、、
医療はここまで進んだのか!
・・・なんて感心してたりするわけですよ。
で、「フラップできましたー」って遠くで先生の声がした。
そして噂(説明で)で聞いてた髪の毛が燃える匂い。
黒目をレーザーで焼いてるときにタンパク質が燃える匂いがする。
あのね、もう、目の前で燃えてるわけ。
つーか、目の表面焼いてんだけどさ、
すごい。
お姉さんが赤い光を見ててくださいねー
って言うからただ、ただ、赤い光を見てた。
ほら、目は閉じれないでしょ。
目は開けとくしかないわけだからさ。(^_^;)
もう、目の前で自分の目が焼かれてようが
とにかく前を見てるしかないわけ。
なおかつ、目薬や水や次から次に降ってくるから忙しいし、
もう、息が・・・
そう、息ができない。(笑)
右目が終わったら、次は左目。
うわー、またかーって思ったけど、
右目よりはなんだか一連の動作が早く感じた。
でもね、時間は両目で15分くらいしかかかってないはず。
もしかしたら10分くらいかもしれない。
とにかく、手術が終わるとすぐに別室で先生の診察があります。
目の中は雨あられ状態で麻酔もしてるからまぶたも重いし、
でもね、先生が云うのよ。
「どお?見えるでしょ」
「・・・・。」
目がうるうるしてて波うってて、
見えるってほど周りがよく見えるわけじゃないのに
わたしは取りあえず答えたの。
「見える・・・かも、」
「なに、かもって?見えるでしょ?」
先生の突っ込みに「はい」って取りあえず見えることにしておいて(笑)
「4,5時間たったら落ち着くから」
って言われてそりゃ、そうだろ、って納得しました。
それに、終わったばかりなのにすぐ見えるなんてことが
わたしにはまだ信じられないことなのでした。
なんか、徐々に見えるようになってきて欲しい・・・・(^_^;)
急に見えたら怖いじゃん。
さて、手術も終わったし今日は休憩して
落ち着いたら帰っていいということなので
術後の休憩室に入りました。
休憩室からは手術室のドアが見えるの。
わたしの次の人が手術室に入って行くところ。
男の人だった。
さっきわたしがやったように入り口で靴を脱いで
・・・・そしてドアが閉まった。
紅茶を1杯飲んで落ち着くと、わたしは帰ることにした。
目の前は波打ってる状態だけど、見ようによっては見える視界。
リバレインオフィスの11階にある病院の外に出ると中庭がある。
そこを見下ろしていると、院長先生が通りかかった。
「どお?見えるでしょ?」
「・・・・見えます・・・ね。」
波打ってるけど、やっぱり手術する前よりは視力が回復している。
リバレインから天神まで歩いていく途中。
わたしは看板を読みまくった。
字が・・・めちゃくちゃよく見える。
夜、寝るときの注意事項がある。
プラスチックの眼帯?みたいなものを目にあてて、
テープでとめて寝なければならない。
寝てる間に目をこすったりしないように。
朝、起きて、無意識に目をこすったりするのを避けるための処置だ。
わたしはこの日、9時にベットに入った。
目を開けておくのが疲れたからだ。
早く目をつむりたかった。
だから早く寝ることにした。
一晩寝たら、目も大夫落ち着いていることだろうから・・・。
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