
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北海道・東北 関東 甲信越・北陸 東海 近畿 中国・四国 九州・沖縄 海外のゴルフ場予約 ゴルフ場予約・最新格安情報 値段が手頃ベスト10 コースにこだわる方におすすめ! ・コースレイアウトが戦略的 ・距離が長い ・グリーンが難しい ・フェアウェイが広い ・全体の難易度が高い コース以外にもこだわる! ・食事が美味しい ・設備が充実 ・友人に紹介したい |
『声』 「キャディさん、声が可愛いね。」 「えー、そうですかぁ?」 調子にのって自然と語尾を伸ばすキャディさん。 「電話にいいね、その声。電話に。」 「電話・・・ですか、(-_-)」 「電話してよ」 「いいですよ、電話番号教えてくださいよ。」 「マジで?電話してくれる?」 「もしもし、暫定球お願いしますぅって云いますから。」 「いらんわっ」 2004.7.30 はれ 『くつ』 グリーンに向かって歩いてくるお客様が「サンド!」と云うので 「え?サンド?」キャディさんは聞き返した。 だってグリーンに乗ってるのに。 「サンド!」 「サンド?」 「サンド!」 「・・・サンド?」 お客様がグリーンに辿り着くと右足の靴をぶらーんと・・・ 「ボンド、ない?」 靴の裏がぶらーんとぶら下がっている。 「持ってるわけないじゃないですか。」 キャディさんはスタート室に電話すると貸し靴を届けてもらった。 2004.7.29 はれ 『練習ラウンド』 「キャディさん、僕たち練習ラウンドなんで」 と朝一番に云われたのでキャディさんはそのつもりで心の準備をした。 スタートホールで2人は左に引っかけた。 この時点でキャディさんはイヤな予感がした。 次のショートホールは195ヤードの谷越えで・・・ 一人は越えた。 二人目は2回目で越えた。 三人目が・・・なかなか越えない。 お客様がキャディに「プレイング4はないの?」と云う。 「ないですね、」 4球目を谷に落としたところで後続組がやってきた。 「キャディさん、ギブアップする」 練習ラウンドで来たのに大丈夫かしら、、、とキャディさんは心配になった。 2004.7.28 はれ 『茶店』 とにかく毎日が暑い。 そんなことはわかりきっている。 5ホール回ったところで茶店に着いた。 「どうぞー」 キャディさんがお客様をカートから降ろすと ガラガラガラっと茶店のドアを開けたお客様が大声で云った。 「なまっ!」 2004.7.27 はれ 『化粧』 休憩時間にパートのキャディさん達がお化粧直しをしていた。 「ちゃんと、下地をしっかりぬってないからファンデーションがはげるのよ、」 「汗で落ちちゃうのよ」 「しっかりぬって行かないと“あらキャディさん後半変わったの?”って云われるわよ。」 2004.7.25 はれ 『先生』 「・・・おはようございます」 「おー、ひさしぶり。」 「どうしたんですか、その格好」 キャディさんはお客様の帽子の中からぶら下がっているタオルを見ながら云った。 「こうやって陽を避けないと危ないんだよ」 「・・・。」 「ゴルフしてて倒れたらみっともないだろ。あ、それからどんなに短くても絶対 カートに乗るからな。」 「ティグランド行きましょうかー」 「待て、乗るから!」 「・・・そこですよ、」 「乗る!」 歩いても10歩もないのに。 ホントに自分のことしか考えない医者なんだからー。(笑) 2004.7.24 はれ 『OBボール』 「またかー」 とにかく大放出だった。 打っても打ってもOBをするのでキャディさんもほとほと困っていた。 だって、探しに行かなくちゃいけないじゃない? 「キャディさん、行かなくていい!」 「えー、でもぉ」 「いいって。秋に収穫に来るから!」 「・・・はい。(^_^)」 種まいてんのか? 2004.7.23 はれ 『ネームプレート』 キャディさんはキャディバックの積み込みをしていた。 五十音順に並んだキャディバックの中から自分のお客様の名前を探す。 「えーっと、カ行、カ行っと。あった。」 お目当ての名前が見つかっておもむろに声に出して名前を読む。 「◯◯◯◯・・・プロ」 は? キャディさんはプラスチックの黒いプレートを手に持って もう一度よーく名前を見た。 「◯◯◯◯プロ」 うーん、、、(-_-) 白く削られた名前の最後に「プロ」まで入れてある。 やるな。 2004.7.22 はれ 『秋山幸二』 「大きいですねぇ、何センチですか?」 「186」 「うわー、わたし何センチだと思います?」 「んー、148くらい?」 「ぴったり!なんでわかるんです?」 「馬場ゆかりちゃんくらいかなぁと思って。」 「へえー。」 「馬場ゆかりちゃんはそれでも250ヤードは飛ばすよ。」 「あら、****ユカリちゃんだって250飛びますよ、2打で!」 「・・・・・。」 先輩のユカリ姉さんが、そんな会話をしていた。(^_^;) 2004.7.21 はれ 『コンペ挨拶』 スタート前にティグランドでコンペの参加者たちが集まっていた。 幹事さんがテキパキと連絡事項を伝えおわり・・・ 「では最後に今回の欠席者から伝言を頂いております。」 キャディさんはなんだろう?と幹事さんの方を振り返った。 「前回、◯◯◯◯カントリーにて崖のところから無理矢理打って肉離れになり 現在も松葉杖を突いております◯◯部長より、」 キャディさんは目をまんまるくして次の言葉を待った。 「えー、プレーの際には是非、スクラッチじゃなくて、ストレッチをやってく ださい。というコメントを頂いております。」 今までのコンペの挨拶の中で最高だと思った。 2004.7.18 はれ 『キャプテン杯・決勝』 「おかえり。」 「緊張しましたー」 決勝の27目に付いていたキャディさんが帰ってきた。 お客様は続けて最後のハーフ、36目のスタートをしている。 「どうだった?」 「もう、みんなボロボロでした。」 「えー?でも、Yさんはネット70で前半よかったんじゃないのー?」 「くずれました。ボールがなくなってショップから届けてもらったんですよ。」 「はあ?ボールがなくなった?全部?」 「全部。」 ひえー。大波乱になっているらしい。(^_^;) 2004.7.17 はれ 『ハンディ・キャップ0』 「初めて付いたけど、上手かったぁ。」 と先輩キャディのKさんが云った。 アマチュアのハンディ・キャップ0のお客様だった。 「1番から3番までバーディよ。」 「へえー。」 「パーなしゴルフよ。」 「・・・・あははは、、、」 「4番でボギーよ。本人も本当にパーなしゴルフだ、って云ってたわよ。」 「・・・・(^_^;)」 2004.7.16 はれ 『ライン?』 「キャディさん、これって、」 お客様のラインは少し上りでスライスラインだった。 キャディさんはバックピンをしていてお客様が云おうとする言葉を待っていた。 「これって・・・・垂直?」 「・・・はあっ?」 さすがのキャディさんも「垂直」発言になんと答えていいのやら、、、、 「垂直・・・」 どこがどこに向かってどう垂直なのかがキャディさんにはわからなかった。 すると次のお客様が云った。 「キャディさん、これ直角?」 2004.7.15 はれ 『手袋』 「おい、おんじー。」 「なんだ?」 スタート前のティグランドだった。 「その手袋脱げ」 とお客様が云うと 「おっ!」 いかにも今気が付いた、といわんばかりにのけぞって、 「こんなところに手袋が!」 「・・・・わざとらしい奴だな」 「あんまりぴったりで気がつかんかった。」 「嘘付けっ!」 2004.7.14 はれ 『ドライバー』 「ああーっ!ドライバーをどうやって振っていいかわかりませんっ。」 お客様がカートに乗り込みながら大きな声で云った。 すると、続けて同伴者がこう云った。 「イカをどこで飲み込めばいいのかわかりませんっ。」 「・・・・。」 なんだかよくわかんないけど、キャディさんは素敵なゴロ合わせだと思った。 2004.7.13 はれ 『九州はあつい』 「今日のお客さんにね、九州はあついなぁって云われたのよ。」 先輩が帰ってくるとそう云った。 「そうですね、って云うとなんて云ったと思う?」 「さあ。」 「“九州はあついなぁ〜、化粧が”ですって。」 「・・・ぶっ。」 思わず吹き出すキャディさんだった。 2004.7.11 はれ 『キャプテン杯・予選』 予選1組目のスタートはなかなか緊張する。 出だしのロングをバーディにしたお客様は2ホール目はパー、 3番ホールのショートもベタピンで楽々バーディを取ると 「なんかイヤな予感がする。次はOB打ちそう。」 と呟いた。 そしてイヤな予感は的中する。 右に曲げたくないとスプーン打ったティショットは思いっきり左に曲がってOBになった。 「・・・・ほら、やった。」 「パープレーか。」 同伴者が呟く。 闘いはこれから始まる、、、 2004.7.10 はれ 『バック』 「なんか今日もヤバイっす」 とさつきちゃんが云う。 「なんで?」 「全体的にバック細めなんですよ。」 「・・・あ、ははは(^^;)」 2004.7.9 はれ 『ボールマーカー』 キャディさんはボールを拭こうとして目が釘付けになった。 「ど、どくろ・・・ですか(^-^;」 最近流行のマグネットのボールマーカーは黒い表面にでかでかとどくろマークが刻んであった。 そしてこっちはベンツマークで、・・・・これは、キスマーク。 いろいろあんのね、(^_^;) 2004.7.8 はれ 『挑戦状』 「どうだった?」 「完敗。」 「勝てるわけないでしょ、相手は“1”なんだから。」 「いいや、そんなの関係ない。いつか倒してやるっ」 とお客様は意気込んで云った。 「次にやるときまで顔を洗って待っとけ!って云ってきた。」 「・・・だから、それを云うなら“首”を洗ってでしょ。顔洗ってどうすんの、」 キャディさんは笑いを堪えるのを必死で我慢した。 2004.7.7 はれ 『父の日』 「うわーっ!飛ぶなぁ、このボール。」 お客様は自分の打ったボールにびっくりしていた。 カートに乗り込むとお客様はニコニコしながら云った。 「この前ね、父の日にもらったんだ子供に。トブンダってボール。」 キャディさんも思わずにっこりする。 こういうお客様って心から微笑ましい。 2004.7.4 くもりのち土砂降りのちくもり 『キャディさん?』 「あ、さらちゃんじゃない。」 「はい、宜しくお願いします。(^^)」 キャディの先輩のご主人だった。 よくお家にもお邪魔するので気が知れている。 「今日は忙しい日だからキャディをしているの?」 「・・・・ん?」 一瞬意味がよくわからなかった。 今の発言は、わたしがまるで普段はキャディじゃないみたいじゃない? 「・・・わたしキャディなんですけど、」 「えっ!?」 えって、そんな。(^_^;) 今まで知らなかったのかい? 2004.7.3 はれ 『36』 カンカン照りでうだるような暑さだった。 キャディさんは1時を回ったところでお客様の27H目に付くことになった。 そのときに決めた。 (36連れて行こ。) 27ホール目が終わったグリーンで 「やっと帰れるぞー!」 と云うお客様に向かって 「えー、もう回らないんですかー?」 「36回れってか?」 お客様が同伴者を振り返ると 「俺は知らんぞ。」 とそっぽを向く。 キャディさんはそれを見て確信した。 (行ける!)(もう一押しだ!) 取りあえずハウスに戻ると3人分のクラブ確認の伝票をテーブルに並べた。 「ホントに帰っちゃうんですかー?」 キャディさんは目を潤ませながら云った。 なかなかの演技派だ。 お客様は「今日は用事があるんだ」と云うと携帯電話で誰かと喋り始めた。 同伴者の二人が伝票にクラブOKのサインをしようとしたとき・・・ 「ごめんなぁ、行かれなくなったわー」 電話をしているお客様がそう云っているのが聞こえてきた。 「行かれなくなったぁ?」 「・・・ってことは、こっちは行くってことか?」 キャディさんは素早くテーブルの上の伝票を取り去るとスタート室に告げる。 「36出ましたー!」 しめしめ、、、(^_^)b 2004.7.1 くもり 『新人キャディ』 「覚悟を決めて行っておいで、って云ってきた。」 ゆみちゃんが神妙な顔つきで云う。 「頑張っておいで、ってお客さんの前で云ってきたけどね。(-_-;)」 「大丈夫かな。」 「大丈夫じゃなかったらカート置いて帰ってきていいからって対処法も云ってきた。」 「しかし、あの二人には困ったもんだね。」 「全くねぇ。特に新人の子が来たりなんかしたらそれこそ・・・」 「絶対触るね。」 「間違いない。」 |