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今日のお客さま。
1999年〜ゴルフ場で見たお客さまの珍プレー、好プレー、面白ギャグをキャディさんの実況中継でお届けしています。読むだけでルールやマナーも学べて一石二鳥。キャディさんからお客さまに云いたいことは「人の振り見て我が振り直せ」。今日は一体どんなドラマが展開されているのでしょうか。

【ご注意】いかなるゴルフ場とも一切のかかわりはありません。また、このお話はフィクションですがプレーヤーを非難・中傷するものではありません。

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2001.11.2(はれ)

『プロ研修会』
ガ〜ン、、、
朝からこりゃまたえらいこっちゃ、(=_=;)
ただの研修会ではない、「プロ研修会」だ。
おまけに各組に本物のプロが1人ずつくらいの割合で入っている。
キャディさんがティグランドで「今日一日宜しくお願いします」と云うとプロも含め4人とも一斉に
キャディさんのほうを振り返って「宜しくお願いしますっ」と云うのでキャディさんのほうがびっく
りしてしまった。
今どきお客さまでもこんなに礼儀正しく挨拶してくれる方達なんていない、、、のだから。(-_^:)
スタート前のティグランドではみんながストレッチをしている。しかも、無言で。
スタートしてセカンド地点に行ってもストレッチをしている。もちろん、無言で。
キャディさんがカートを止めてグリーンにやって来るとだいたいみんな無言で下を向いて座り込んで
いる。みんな自分のボールマークを直しているのだ。
「・・・。(静かだ・・・)」
キャディさんは気を取り直してボールを拭いてまわる。
すると、ボールマークを直した人から順番に立ち上がると、グリーンをぐるぐる周り出す。
マークしている自分のボールとピンを見ながらラインを見ているのだ。もちろん、無言で。
キャディさんに上りや、下り、はたまたどっちに切れるか?なんて聞く人は1人もいない。
18ホール付いてラインを聞かれたのはプロに1回だけだ。
「スライスだと思うんだけど・・・」キャディさんがボールを拭いている間まるで独り言のように呟
いた。

「疲れた〜」
「静かよね。」
「だーれも喋んないからさ。わたし1人で喋るわけにもいかないし、」
「ほんと、ほんと。誰も喋んない。ナイスショットもへたに云えないしさ、云っていいかなぁって思
っても、本人見たら云えないしね。」
「ナイスパーも、云っていいのか困るよね。パーなんだけど、ナイスパーじゃないんだろうし、」
「ナイスバーディは思いっきり云えるけどね。」
「なんかさー、この前のキャプテン杯とか倶楽部選手権とか、あれより気ぃ使うよね?」
「使う、使う。あれとまた、ゴルフが違うもん。」
「うん、そいう気する。あれはあれでゴルフなんだけど、やっぱりプロとか研修生だとなにかが違う
よね。」
「後ろの組なんて普通のお客さんなわけ、”ナイスショット〜”とかって大騒ぎしてんの、グリーン
に乗っただけで”おおーっ!”なんて云ってんの、もう、あれがうらやましくて、、、」
「ああ、そういうお客さんがいいなぁ、ほっとするよ。」
「うん、うん、ほっとするよね。楽しそうだしね。」

思い思いに語るキャディさん達だった、、、



2001.11.3(あめ)

『打ち込み、そしてその後、、、』
キャディさんは今日は18ホールスルーで休憩が入らないので、いつものようにアウトコースの茶店に
やってくると美味しそうなみかんを2個ちぎった。
お客さまは茶店に入ってごはん食べたりできるけど、キャディさんたちは食べ物がないのでさすがに朝
から18ホール、休憩がないとお腹が減って仕方ないのだ。

アウトの最終ホールでティグランドにやってきた。
何を思ったか前の組がまだセカンド地点にて、まさに今打とうとしているとき、
バシーッッッ!
「え?・・・フォア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!」
「あら〜、とどいてるんじゃない?」
「当たってないもん、ね、キャディさん、とどいてないよね?」
「完全に打ち込んでます。」
キャディさんは早口でいうと、
「すみませ〜〜〜〜〜〜んっっ!」
再び大声で前の組に謝った。
なんてことをしてくれたんだ、せっかくいい気分で仕事をさせてもらってると思ってたのに打ち込みなん
かされると困るんだよね。しかも、まだセカンド打ってるときに、なんで打っちゃうわけ?
おまけに打ち込んだ本人は悪いともなんとも思ってないらしい。
普通ならすぐに帽子取って「すみません!」とか、頭ぐらい下げるものだ。

スルーなのでそのまま9番を終えるとインコースに入った。
インコースの2ホール目はショートホール。ティグランドにはまだ、さっき打ち込んだ前の組のお客さま
達がいた。
キャディさんはカートを止めると前の組のところに走って行った。
「ごめん」
前の組のキャディさんに小さい声で謝ると、そのままお客さまのところに行き、
「あの、さきほどは9番で、打ち込んだと思うんですが、、、申し訳ございませんでした。」
「ああ、、、」
「うん、セーフだったからいいですよ。」
笑いながら云ってくださったけれど、この”セーフ”というのは当たりそうだったけど当たらなかった”
という意味のセーフということだったことを前の組のキャディが後で教えてくれた。
何しろ打とうとしてるお客さまを真上からボールが飛び越えて行ったというのだから、、、
もう一度丁寧に頭を下げるとキャディさんは自分の組のお客さまのいるカートのところに戻ってきた。
戻ってきてほっとすると、
「旨い、旨い、」
「これは甘いなぁ〜」
「ちょーど、喉が乾いてたから旨いな。」
「・・・。」
キャディさんは自分のお客さまが何をしているのか、我に返ってよーく見た。
「あ〜〜〜〜っ!そ、その、みかんは?」
「旨いよ、キャディさん、このみかん。」
キャディさんは慌てて自分の仕事道具を入れているかごの中を見た。みかんはタオルの下に入れておいた筈
なのに、2個ともない!
「ああ、そのみかんはもしかして2個とも食べちゃいました?」
「うん、美味しかったよ」
「それは、わたしがお昼ごはん代わりに食べようと思ってさっきちぎっておいたんですよ。」
「えー?ごめん、僕ここに来たら必ずみかん食べることにしてるからさ」
「・・・みかん食べることにしてるって、あれは、、、」
食べるんだったら自分でちぎって食えよ!人のみかん食べなくてもいいんじゃないのよ!
キャディさんは言葉を口の中で噛みしめた。
大ショックだった。
こともあろうにキャディさんがお客さまの為に前の組に謝りに行ってる間にだ、そのお客さまはキャディさん
のみかんを勝手に取って食べてしまっていたのだから・・・辛いとこだ、キャディさん。(=_=;)

(追記)食べ物の恨みは恐ろしい、わよ。


2001.11.4(はれ)

『フェアウィウッド』
「ナイスショット〜!」
きれいなドライバーだった。
フェアウェイの真ん中に行った。
「よーし、ここはロングだから、絶対フェアウェイウッドは使わないぞ、さっきもう、絶対使わないって
心に決めたんだから!」
お客さまは前のホールでフェアウェイウッドのミスでボギーにしていた。
「絶対、使わない。二度と使わない。」
「しかし、ロングだとどうしても使いたくなるんですよねぇ、バシーッと当たったら気持ちいいでしょう?」
「そうなんだよなぁ、当たったら気持ちいいんだけどなぁ、いかん、いかん、絶対使わんぞっ!」
同伴者の誘惑を断ち切ると2打目地点、、、
「キャディさん、残りあとどれくらい?」
どれくらいも何もロングなんだから普通距離なんか聞くか?
「えーっと、300ヤードはありますね」
「ということは、150打ったら150残るってことだな、よーし、150飛べばいいんだぞ、」
お客さまは自分に言い聞かせるようにぶつぶつと呟いた。
キャディさんも”ああ、そういうことか”とお客さまのアイアンでのセカンドショットを見守った。
狙いは左のバンカー、右はO.B.だからって、あれほど云っておいたのに・・・・
「すみませーん、もう1球お願いします。」
「なに?O.B.?嘘やろ?」
同伴者が顔を見合わせて舌を出してにっこりしているのがキャディさんに見えた。
せっかくアイアンもって刻んだのに、お客さまはキャディさんが見てるだけでも痛そうなくらいに歯を食いし
ばって「えーい、くそーっ!」とギシギシするくらい歯ぎしりしていた・・・。





2001.11.5(あめ)

『練習』
17番ホール。
ティショットしたお客さまが
「あ〜あ、帰ってから練習行こ。」と云ってカートに乗り込んだ。
キャディさんはあはははと笑いながらクラブを受け取ると
「帰ってからですかー?」
と突っ込んだ。
練習に帰ってから行くって?
そんなこと云うくらいなら練習行ってから来いっつうの!(-_-;)




2001.11.7(はれ)

『ビール』
後半のスタートホール、、、打ったら速攻O.B!
お客さま、がくーっと肩を落とす。
「ビール飲むなって云ったのに飲むからよ」
同伴者がそう云った。
もう一度打ち直したがまたO.B.・・・
「あんた、ビール少し残してたでしょ、あれ、全部飲まんからよ」
・・・飲んでも、飲まなくてもどっちでもO.B.かい?
そんなことはいいから早く前に行こうよ。(^_^;)





2001.11.8(はれ)

『ちゃんぽん』
「またぁ、、、」
3パットだった。
「キャディさん、下手って云っていいよ。」
同伴者がキャディさんの横で笑いを押し殺している。
キャディさんはとんでもない、という顔を作って
「云えませんよ、チャンピオンなんですから!」
と小さい声で言い返した。(理事長杯で優勝したメンバーさまだった)
すると同伴者は「忘れてた!」と云わんばかりに目を大きく見開いてまた笑いだした。
「チャンピオンだって!あはははは、、、」
あんまり面白いことのように笑いだすのでキャディさんもつられて一緒に笑ってしまった。
すると、
「俺、チャンピオンじゃないもん。ちゃんぽんだもん。」
「・・・。」
すねてる・・・。


2001.11.9(はれ)

『恩師』
「先生、ここですよ、最後にスライスしますから」
「んー?そんなもんか?もっと切れないか?」
「ここですよ、」
キャディさんはピンの先でここを狙ってというところを指すとバックピンして打ってくるラインを見守った。
「・・・」
先生はキャディさんの云ったラインよりも大幅にスライスで打って来た。
ボールはそのまま戻って来ない。
「・・・ほらー。」
キャディさんはピンを持ったまま戻って来ないボールを見送った。
「先生、”ほらーっ”て云われてる。」



2001.11.10(はれ)

『クリーク』
最終ホールのセカンド地点でキャディさんはお客さまにグリーンの手前にバンカーがあってそのまま池とつながっている
ので注意してくださいと説明した。
その後、残り180ヤードをクリークで打つ、というお客さまにクリークを持ってきた。
「はい、クリークですね。」
「うん、クリーク、クリーク!」
「なに?クリークが前にあるの?」
話を聞いていなかった他のお客さまがあわてて聞き返した。
「前にクリークあんの?クリーク?」
「うん、あるよクリーク、クリーク。」
お客さまが自分の手に持っているクリークを持ち上げた。
ああ、確かにクリークだけど・・・(=_=;)



2001.11.11(はれ)

『プレイング4』
「今日、嘘みたいなお客さんいたんだけど・・・」
「どんな?」
「あのね、ショートでねO.B.してプレイング4からだったのね。プレイング4のとこでティアップしてボール
打つじゃない。その後、ティを取ろうとしたんだけど、嘘じゃないのよ!」
キャディさんは1回言葉を句切って相手の顔をよーく見た。
「プレイング4の黄色いティマーカーあるじゃない。あれ、掴んで立ち上がろうとしたの。」
「・・・。」
さて反応は?
「嘘でしょう?」
「だから、嘘じゃないって最初に云ったじゃない!」
「またまた、そんなぁ、ティと間違えて?あんなでかいティマーカーを?」
「だから嘘じゃないってば!」
「あんなもん掴んで自分のポケットに入れる人がどこにいるっていうのよ」
「いや、だから掴んだところで気が付いたの!ポケット入れるわけないでしょう!」
「そりゃあね、入るわけないけど、・・・どうする次のティグランド行ったらポケットから出してティアップしたら?」
「怖いなぁ、それ、ボール乗るかな?」
「乗るわけないでしょ、あんなもん。」
・・・いつもこんな馬鹿な会話ばっかりしています。(^-^;

失礼しました。m(_ _)m




2001.11.13(はれ)

『太平洋クラブ』
キャディさんはお客さまのクラブを積もうとして、「太平洋クラブ」という文字がちらっと見えたので
びっくりしてよーく見直した。
通りかかったパートのかーちゃんに「ねえ、ねえ、太平洋クラブってさ、もしかしてさ、」
「・・・?」
かーちゃんはなんのことだかわからないという顔をしたので
「あ、ごめん、わかんないね。みきちゃーん!」
「なんですかー?」
「ほらほら、ちょっとここ見て。太平洋クラブって書いてあるの、ほら御殿場って、ここって普通の人
も行けるようなとこなのかな?」
「普通の人はあんまり行けないかもしれませんね。行けるかもしれないけど・・・」
「この辺(九州)に住んでて何回も行けるようなとこじゃないよね、」
お客さまのキャディバックに付いているダッグを見てはあれこれとうわさ話をするキャディさん達でした。




2001.11.14(はれときどきあめ)

『2番アイアン』
「クラブ確認をお願いしまーす」
帰ってきたキャディのみきちゃんがお客さまに云っている声が聞こえてきた。
わたしは先に帰ってきて自分のお客さまのクラブを洗って片づけているところだった。
「あれ〜、2番アイアンが入ってない」
「最初っから入ってないじゃないですかっっ(-_-;)」
「あははは、、、冗談だよ、冗談、面白くなかった?」
そんな会話が聞こえてきてわたしはぶーっと吹き出して笑ってしまった。
「ほらー、あっちで受けてる人がいますよぉ」
それはわたしのこと・・・!


2001.11.15(はれ)

『服装』
「ゆかちゃん、ねえ、ねえ、見てあのお客さん、すっごい服じゃない?上下柄でそれにあの色ときたら〜」
「カッパみたい。」
ぶっ・・・ちょっと笑ってしまった。
「わ〜、見て見て、その隣の人なんか。上下赤だよ!しかもチェックの!」
「うん、パジャマみない。」
ぶっ!
またまた吹き出してしまった。


2001.11.18(はれ)

『エチケット』
ショートホールで全員がオンした後、後続組に打たせることにした。
1人が打ち、2人が打ち、3番目に打った女性のお客さまが見事グリーンを捉えた。
キャディさんは「ナイスオン!」と大きな声で云うと手袋をした手でパタパタ手を叩いた。
ふと、横を見ると自分の連れているお客さまは4人とも「おー」「乗ったぁ」なんて云いながらも手が動いていない。
「あのー、拍手してください。」
キャディさんは手を叩きながら云った。
「ん?それもエチケット?」
エチケットリーダーのリボンを付けたお客さまが冗談みたいに云うので「はい、エチケットですよ」とキャディさん
は答えると「打った人が帽子を取るのもエチケットです」とティグランドを見ながら云った。
女性は帽子を取って頭を下げた。
お客さまたちは4人とも「ふーん」という顔をしてグリーンに戻った。
「うわー、キャディさんここ穴がいっぱい!」
お客さまが自分のボールを置きながらディボットを指差した。
キャディさんはすでにディボットのひとつを直しているところだったがお客さまは「ここも」と指差して教えてくれ
るのはいいが自分で直すつもりはないらしい。
「乗った人が自分の分は自分で直してくれればこんなにいっぱいディボットが出来ることはないんですけどね」
キャディさんは立ち上がるとお客さまににっこり微笑んだ。
自分で直せ!つってんの!(-_-;)


2001.11.20(はれ)

『本数』
「おはようございます。えーっと、○○さま、」
「198」
キャディさんが云い終わる前にお客さまがすぐにそう答えた。
キャディさんは首を傾げてお客さまのほうを見返した。
「198」
お客さまはカード番号を見せながら同じ数字を繰り返す。
「えーっと、クラブの本数なんですが、198本・・・」
「・・・。」
沈黙するお客さまにキャディさんは「14本でお預かりしまーす。」と云った。


2001.11.21(はれ)

『タイガーチャージ』
「よーし、タイガーチャージだっ!」
お客さまが気合いを入れてアドレスに入った。
「タイガーチャージって違うやろ。相手がO.B.打って叩いてるだけで数字が減ってるわけじゃないじゃん。」
「・・・そういえば、」
「現状が良くなってるわけじゃないぞ、片方が落ち込んでるだけでタイガーチャージ違うやろ?」
「たしかに、、、」


2001.11.22(はれ)

『ドライバー』
キャディさんはスタート前にクラブ確認をしていた。
「ミズノでしょう、本間でしょう、それから・・・ば?ば、ずー、か?・・・バズーカ?」
キャディさんは周りを見渡して「ねえねえ、ちょっと見てこのドライバー、バズーカだって!」
「攻撃するんじゃない?」
「打ち込まないでよ。」
「・・・うん。」
気を付けなくちゃ、と思うキャディさんだった。(^_^;)


2001.11.23(はれ)

『ダイエー・城島選手』

スタート時間の5分前、やっと2階のレストランから下りてきた。
それはダイエーホークスの城島選手。
カメラを手に待ちかまえていたキャディさんたちは城島選手の後ろ姿に声をかけた。
「城島選手っ!」
キャディさんの1人が呼び止めた。
「写真、いいですか?」
「いいよ。」


    

さら@制服姿初公開、、、さて、わたしはどれでしょう?



2001.11.24(はれ)

『脳外科の先生』
「げー!」
ファーストパットをすると同時にお客さまが顔をしかめた。
「頭わりーなぁ」
独り言を云うお客さまに
「人の脳治す前に自分の脳治せ。」
・・・。
キャディさんは「ひえー!」っと肩をすくめて振り返った。
お医者さんが云ってるとこういう台詞もリアル過ぎて怖いのです。

(注意)脳外科の院長(兄)と副院長(弟)の会話でした・・・。


2001.11.25(はれ)

『冷え冷え』
日中の気温は17,8度と穏やかな天気だった。
夕方、陽が沈む前に一瞬風が吹くとお客さまは身震いした。
「うわ〜、身も心も冷え、冷え!」
キャディさんがくすっと笑う。
「ついでに財布も冷え冷え!」
同伴者がにやっと笑った。

2001.11.27(はれ)

『おかま』
「さーて、この前はおかまだったし今日はどんなお客さんかしら。」
ぶっっ!
キャディさんは入れたばかりの熱いココアを飲みながらむせてしまった。
「・・・ちょっと、何?おかまって、」
「だっておかまだったんだもん。」
「お客さんが?」
「そうよ、」
「格好は?」
「男」
「喋り方は?」
「女、しぐさも女!」
「マジで?」
「マジで!」



2001.11.28(はれ)

『今日のお客さまデビューですよ』
「あ、今日ね、お客さんがね、」
帰ってくるなりゆかちゃんが云った。
「Mちゃんがお客さんの腰をもんであげてたの。そしたらね、”なんばしよっとか!そがんことしよったらホームページに
書かるっぞ!”って、お客さんに云われてたよ。」
「あら。」
「それってさ、お客さん見てるんじゃない?」
「そうみたいね。じゃあ、リクエストにお応えして書いておくか。」

ってことで、書いておきます。(^^)

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