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今日のお客さま。
1999年〜ゴルフ場で見たお客さまの珍プレー、好プレー、面白ギャグをキャディさんの実況中継でお届けしています。読むだけでルールやマナーも学べて一石二鳥。キャディさんからお客さまに云いたいことは「人の振り見て我が振り直せ」。今日は一体どんなドラマが展開されているのでしょうか。

【ご注意】いかなるゴルフ場とも一切のかかわりはありません。また、このお話はフィクションですがプレーヤーを非難・中傷するものではありません。

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2001.6.1(はれ)

『サンドウェッジ』
「大村にゴルフの中古ショップができたんだけど帰りに寄っていいかな?」
長崎からのお客様だった。
「56度か、58度か、60度か、どれかいいのがあったら買おうと思うんだ、サンドウェッジを。」
同伴者にそう云うと、
「・・・別にわざわざ寄らなくても、手で開きゃいいじゃない。」
キャディさんも笑いながらそれもそうね、という顔をした。


2001.6.2(はれ)

『副頭取』
「今日は風があまりないようだけど。」
「そうですね、ないですねぇ。」
お客様に云われてキャディさんが頷いた。
「今何時だっけ?10時になると風が出てくるんだけど。」
「・・・10時にですか?ほんとですか?」
「笑ってるけどほんとなんだよ。気象観測的に10時になると地球の色んな条件がだね、重なって、
とにかく風が起こるようになってるんだよ。わたしは気象台の者だからね、間違いない。」
「はあ。」
キャディさんはお客様の云うことだから取り敢えず”聞いとけ”と思って返事をした。
どうみたって気象台の人ではなさそうだし、と思ってるとお客様が呼ばれている。
「副頭取!」
「はいはい。」
・・・副頭取って、銀行の人じゃない?


2001.6.3(はれ)

『5インチ』
「今日、わたし、やばいです。」
とカートにバックを積み込んで準備を終えたさつきちゃんがキャディの控え室に帰ってくるなり云った。
「あら、どーしたの?」
4,5人の先輩キャディさんたちが耳を傾けた。
「あのー、お客さんが、、、」
先輩キャディさんたちはうんうん、と頷きながら話を聞いている。
「お客さんが、”5インチ”いいですか?って、、、」
「・・・」
一瞬の間をおいて、爆笑!キャディさんたちはくずれるように笑い転げた。


2001.6.5(あめ)

『梅雨入り』
クラブハウスの玄関でキャディさんたちが交代でバック取りをしていた。
朝からの雨でお客様がキャンセルしたりしてラウンドに行かなくていいキャディさんたちが何人かいた。
ここのキャディさんたちはお給料が月給制でラウンドしてもしなくてもみんな同じお給料をもらう。
18ホールでも、27ホールでも、同じお給料をもらう。
すると、、、1人が「雨乞い」のダンスを始めた。
「もう、あんたって、なんでそんなに面白いの!」
わたしは後輩のキャディに向かって笑いながら云った。
しかし、
「あ〜あ、今ので「雨」止んだね。」
「そう、そう、それ見て雨が止むじゃない!」
みんな笑いながら思い思いに訴えた。

雨の中、すでにお客様とともにラウンドに出てるキャディの子達もいる。
雨に濡れて仕事をしているキャディの仲間がいる。
しかし、たまたまラウンドに出なくていいキャディさんたちっていうのはそういうことをわかってはいて
もやっぱり雨の中で仕事をするなんてイヤに決まっている!?

次に雨が降った日には違う子が雨乞いのダンスをすることだろう。


2001.6.6(くもり)

『打ち直し』
お客様は背の高いまだ二十歳くらいの男の子で、もちろん初心者である。
1打目を右にO.B.するとキャディさんの顔を見た。
「もう1球お願いします。」
同伴者たちはいっせいにキャディさんの方に振り返る。
わたしを見たってO.B.はO.B.よ、とキャディさんは思った。
「あ、また右に行った!」
打ち直した2打目も右に行った。
男の子はポケットから3球目のボールを出してキャディさんの顔を見ながら云った。
「キャディさん、あと何回打てばいいんですか?」
”あと何回”ですって?
キャディさんは云った。
「ずぅーっと。」


2001.6.8(はれ)

『パター』
「パター、打ちすぎ!」
ホールアウトしてカートに乗り込むときにお客様が同伴者にアドバイスを受けていた。
キャディさんは全員がカートに乗ったことを確認するとカートを発車させた。
「もっとストロークで打たなくちゃ。」
するとお客様がけろっとした顔でこう云った。
「そっかぁ、パターの1番で打ったもんなぁ、パターの2番で打てば良かったんだな。
キャディさん、今度からパターの2番持って来てくれる?」
「えっ!?パターの、・・・2番ですか?(-_-;)」
入ってないっつうの!


2001.6.9(はれ)

『押し出し』
慎重なパーパットを決める瞬間。
「あ、押し出しだ!」
ボールはカップの横を通り過ぎた。
お客様は続けて
「押し出して”とちのはな”の勝ち〜」
と云った。
「・・・あんた、古いね。」
同伴者が呟いた。


2001.6.10(はれ)

『キャディさん談義』
「もう、疲れた。」
キャディさんは18ホール終えるとぐったりと椅子に腰掛けた。
食事を取るとまたすぐにあとハーフ行かなければならない。
「お疲れのようですね。」
「ほんとに疲れた。うんざりした。」
「なにがそんなにうんざりしたんですか?」
「あのさ、例えば最終ホールはハウスの三角屋根の左が狙い目じゃない。」
1人、2人とキャディさんたちが集まって来る。
「屋根の左っつてんのにさ、”え?屋根の左って三角の一番左?それともあの窓の辺り?
それとも真ん中よりも左ってこと?”・・・ってうるさんのなんのって!」
「いやだ〜、そういうの駄目。」
キャディさんの1人は首を振りながらイヤな顔をした。
「でしょう?わたしもうんざりして”どこでもいいです、左なら!”って云ってやったよ、
全くそれだけ聞いといて云われた通りに打てやしないのにさ。毎回天ぷらよ?どう思う?」
何人かのキャディさんがぶっと吹き出した。
「そういうときは、”あの屋根の左から5番目の上から3番目の瓦”って云えばいいんです
よ。」
「あ、なるほどね、今度からそう云うわ。」
いっそう笑い声が大きくなった。
「おまけにアプローチなんて40ヤード前から打つ瞬間に”キャディさん、スライス?フッ
ク?だって。乗せてから聞かんかい!って感じ。しかもグリーンに乗ったら”キャディさん
下りよね?”って下から上から横から見といてこれまた打つときに聞くわけよ、”上りっち
ゅうに!”って、ほーんと疲れたわ。18ホール全部この調子よ。」
「ひどいね、それも。でもわたしもひどかったんだから!」
「ほんとほんと、後ろから見てて何してんのかなって思ってたんだけど。」
別のキャディさんたちが話を始めた。
「ごめんねー。20センチくらいでもマークすんのよ、うちのお客さん。」
「そうでしょうね、だんだんみんなカップのまわりに集まっていってたもんね。O.K.してな
かったの?」
「そうなのよねー、O.K.すればいいのにいちいちマークすんのよ。でね、20センチでもラ
イン聞くのよ。まっすぐ打つしかないでしょうって思わない?曲がりようがないんじゃない?
それがさぁ、この距離がこれまた入んないわけー。もう、なんで外れるの?って感じ。20
センチよ?」
キャディさんたちはみんなで笑ってていたがどこか疲れた笑い方だった。
なんだかんだ云ってもこの暑さの中、あとハーフまわらなければならない。
この仕事、全てはお客様次第なのだから。


2001.6.12(はれ)

『組み合わせ』
3組のコンペで予約が入っているが、組み合わせに全く名前が入っていない。
普通は遅くても前日までにメンバーの名前を入れてもらわなければ困るのだが、よーく見るとスタート時間
の横に小さく「ワケアッテノコト」と予約を取ったフロントからのメモがあった。
キャディさん達は「何のわけがあるんだろう?」と顔を見合わせた。
コンペに付く3人のキャディさんはしばらくしてそのわけを知ることとなる。
「キャディさん、組み合わせはこれでお願いします」
幹事さんに一枚の紙を手渡された。
「で、どうゆう順番で?」
よく見ると昨日の日付の入ったゴルフのスコアの成績表だった。
「上から4人ずつで!」
「・・・。」
3人のキャディさんは互いの顔を見合わせた。(-_-;)
3番目の組は・・・・誰が付くんだったっけ?(笑)


2001.6.13(はれ)

『レディース会』
一日雨の中のゴルフとなった。
しかも、レディース会は女性ばかり4人を相手にするのでキャディさんとしては少し複雑な心境だった。
女性のお客様の場合は男性のお客様よりも気を使う。
男性のお客様なら多少、笑って許してもらえることも女性のお客様には通用しない。(^_^;)
ましてこの雨の中、お客様はカッパを着たり、傘を持ったりして、晴れた日のプレーよりも時間がかかる。
が、この日のレディース会は違った。
プレーの早いこと、早いこと。
ポンポン打って、どんどん進んで行く。
雨の中、2時間を切ってハーフ終了。
早かった。


2001.6.14(はれ)

『ライン』
アウトコース3番のショートホールはバックティから「破竹(8、9)の勢い」と云われ、
155ヤードの打ち下ろしでプレーヤーの番手は8番か9番だ。
27ホール目のラウンドをキャディさんは2バックでまわっていた。(お客様は36目)
ピンはグリーンの真ん中に切ってあり、プレーヤーはピンを挟んで右と左に付けていた。
キャディさんはバックピンしててね、と云うプレーヤーの指示のもとボールを拭くとすぐに
ピンを持った。
「あら〜、切れない!」
「・・・。」
キャディさんはカップの右側に足を揃えて立ったいたが、それはもちろん、スライスライン
だからだ。
「あのー、切れないって、ここスライスですよー。」
キャディさんはハンディキャップ3のプレーヤーを相手に云い返した。


「はあ?」
「だからわたし、こっちに立ってたじゃないですかー。」
「・・・ほんとに?フックにしか見れなかったー」
すると、今度はもう1人のプレーヤーが「どれくらいかな?」と聞くので、キャディさんは
カップの右ふちの内側をピンの先で指して「ここのとこ、外さないように」と云った。
「あーっ!抜けたー!・・・外して打ったもんなぁー」
プレーヤーは大声で自分の打ったラインが違うことを認めた。(ハンディキャップ4だ)
「もうー、2人とも信じてないからなぁー」
キャディさんは2人に向かってそうぼやいた。
「うん、ごめん、信じてなかった。」
2人は笑いながらキャディさんに謝った。
シングルになるほど、自分の読みを信じて打ってくる。
でも、ラインは嘘を付かないのだった。


2001.6.15(はれ)

『グリーンの誤所プレーは?』
4つのボールが全てグリーンにオンした。
そのとき、プレーヤー2人のラインが重なった。
「マークが邪魔だなぁ、動かしてくれる?」
「うん、いいよ。こっちでいい?」
カップに近い方のプレーヤーがラインの邪魔にならない方を選んで自分のボールマークに
垂直にパターを合わせた。そしてグリーンに置いていたボールマークからパター1個分の
ところに再びボールマークを置き直した。
「さんきゅー」
同伴者はマークを気にせずにパットに集中出来たようだ。
今度はボールマークをずらしたプレーヤーの番だが、さっき自分でボールマークをパター
1個分ずらしたことを忘れてボールを置いた。
「あのー」
キャディさんが小さな声で囁くと「あ!忘れてた、忘れてた。戻さなくちゃね!」今置い
たばかりのボールを勢いよくピックアップするとパターを合わせて1個分、そこにボール
マークを置いて、そして改めてボールを置き直した。

「キャディさん、これって忘れてそのまま打ってたらどうなるの?」
成り行きを見ていた同伴者がキャディさんの側に来て質問した。
「2打罰になります。」
「えー、そうなの?それは1パットで入ったとしても2打罰付くの?」
「そうですね、2打加えてください。」
「気が付いてもう一度やり直したらいけないの?」
「それはもう1打、罰になりますね。」
「えー、やりなおしちゃ駄目ってこと?」
「はい。グリーン上での誤所からのプレーはやり直すことはできなんです。やりなおした
場合は”インプレーの球を動かした”ということでもう1ペナ付くので、、、」
「あらー、じゃあね、やり直そうとした人に教えてあげるのはいい?」
「はい、それはいいですよ、ルールを教えてあげることはアドバイスではないので。」
「ふーん、キャディさんて勉強してるね。」
「・・・仕事、ですから。(^。^;)」

今、話題のの小泉内閣メールマガジンっていうのがありますよね。
わたしも一応、週に一度のメールマガジンを発行している手前、ルールブックは手放せま
せんからね。(^^)


2001.6.20(はれ)

『県民体育大会・地区予選』
70組もぎゅうぎゅうに詰め込んでまわるのだろうか。
トップスタートは朝の6:30だ。

予選突破をかけてのスタートホールは、4人のプレーヤーとも緊張の一瞬だ。
いつもよりも慎重に、丁寧にプレーを続け、我慢して我慢して、6ホール目のこと。

全員がバランバランに崩れてしまった。
ホールアウトしてカートに乗り込むときに互いのスコアを云っているのがキャディさんの耳に聞こえてきた。
「7,9,9,12」
「終わった。」
「予選終了。」
「三夜待ちゴルフ開始。」


2001.6.19(あめ)

『ウッド』
キャディさんが3人並んでカートにキャディバックを積み込んでいた。
左側のキャディさんがお客様のキャディバックのジッパーを開くと同時に
「うわっ、ウッドがいっぱい!」
と云った。
「・・・ちょっと、それわたしに云ってるの?」
真ん中のキャディさんが首を左に振った。
「いえ、わたしのお客様のことなんですけど。」
「わたしのお客様よりは少ないじゃない。わたしのお客様は10本よ。」
「ええーっ!」
すると、今度は右側にいたキャディさんが同じようにキャディバックを開けると
「うわっ、ウッドがいっぱい。」
再び真ん中のキャディさんは今度は右に首を振ると
「ちょっと、わたしのこと云ってるんじゃないでしょうね。」
「いいえ、わたしのお客様のウッドが・・・」
「わたしのお客様は10本よ!」
「ええーっ!」
そのとき、キャディさん達の後ろを支配人が通りかかった。
「すごいねー、ウッドばっかりじゃない」
じろっ(▼▼)
3人のキャディさんは3人同時に支配人を振り返った。
「・・・。(^=^;」
支配人はいそいそと何処かへ消えて行った。


2001.6.20(あめ)

『代表取締役』
お客様がティショットすると、自分の思った球筋にならなかったらしく
「くっそー!」
と地団駄を踏んだ。
すると同伴者が「同じくそでも”えーい、くそ”と”なにくそ”とあるからな。」
と云うので皆、なるほどと頷いた。
「いいこと云うなぁ、さすが代表取締役だね。」
「うん、代表取り締まられ役とも云うけどね。」
「・・・。」


2001.6.21(あめ)

『ゴールドティ』
「年寄りはどこから打てばいいかの?」
ティグランドでお客様がキャディさんに聞いた。
「えっと、70歳以上でしたらゴールドティからどうぞ。」
するともう1人のお客様が頷いて
「わたしはゴールドから行かせてもらうよ。」
と云った。
「わしはどこから打てばいいのかの?」
また最初のお客様が聞いた。
「ゴールドティからどうぞ。」
キャディさんはもう一度お客様に云った。
「わしは85じゃからもっと前から打ちたいんじゃがの。」
「・・・はあ。」
だったら初めからそう云えばいいじゃないの!(^_^;)
とキャディさんは思ったがお客様は85歳、押さえて押さえて。
それにしてもドライバーはカムイだよ。


2001.6.23(あめときどきくもり)

『みみず』
ティグランドの横にカートを止めると
「うなぎ?」
「・・・・でっけー、みみず!」
とお客様が云うように大きな丸々太ったみみずがのたうちまわって、カート道で飛び跳ねている。
うなぎ、、、のようにも見えないことはない。(゜_゜;)
「こいつが出てくると雨が止むんだよ」
「ほんとに?」
「昔からそう云うじゃない。」
「なんで?」
「なんでかは知らないけどそう云うんだよ。ちょっと、待ってて、」
お客様はみみずに近づくとしゃがみ込んでこう云った。
「ねえ、なんで雨が止むの?」
って、おい!みみずに聞いてどうすんのよー!


2001.6.24(あめのちはれ)

『ホイッスル』
朝からじゃんじゃん、雨が降っている。
もう、ここ何日か雨が続いているが今日はいつもより多めに降っている。
こういうのを土砂降りと云うのだろう。
キャディさんはカートのお客様を乗せてスタートホールにやってきた。
降りしきる雨に皆気持ちが暗くなりかけたそのとき・・・
「ぴーっ!」
「・・・え?」
キャディさんが振り向くとお客様がホイッスルを吹き放った音だった。
なんでホイッスル?
「色々持ってるのよ。」
「・・・色々って云っても、なんで笛なんて持ってんですか・・・。」
キャディさんは吹き出して大笑いした。
だって、スタートホールで笛を吹かれたことなんて初めてだったから!?
その後もお客様は同伴者がティグランドでお喋りをしてなかなか打たないときには「ピーッ!」と
ホイッスルを鳴らして「イエローカード!」と云った。


2001.6.26(あめのちはれ)

『キーパー』
「キャディさん、どれくらい切れる?えーっ、そんなとこ打つのー?」
お客様は自分の思ったラインとあまりにも違うことを云われるととても大きい声を出してびっくりするものだ。
でも、びっくりされてもキャディさんは苦笑いしながら「はい。」とうなずいた。
「うわーっ、早いよ、キャディさんっ!」
「・・・だからさっき、下りですよって云ったじゃないですか。」
キャディさんはクスクス笑いながら云い返した。
「えーっ!下りー?上りと思ってた!」
「・・・。」
このお客様はもう、何ホールもこんな調子で17番まで来ていた。
「おかしいなぁ、俺も一応同業者なんだけどなぁ、うちが高麗だからかな・・・」
どうやらゴルフ場にお勤めの方らしい。
18番のティグランドにやってくると同伴者が口々にこう云った。
「ベントだろうが高麗だろうが、上りか下りは関係ないよ、お前そんなんでよくゴルフ場に勤めてんな!」
キャディさんはもう、最終ホールだしちょっと聞くくらいならいいかなと思って
「どこのゴルフ場なんですか?」と思い切って聞いてみた。
「長崎国際。」
「しかもこの人キーパー。」
「18年も。」
最後の18年も、というのは本人が答えた。
「長崎国際って云ったら、すごい名門じゃないですか。」
「名門っていっても、こんなんがキーパーやってんだから、」
「・・・。(笑)」
お友達の前ではキーパーさんも形無しだった。


2001.6.29(あめのちはれ)

『パット』
スタートホールでお客様が
「打たんととどかんのぉ。はじめからダボだって。」
と云ってパットを終えるとスコアを記入した。
その後にパットをした同伴者は
「打ったらオーバーするしのぉ。はじめからトリだって。」
と云ってホールアウトした。


2001.6.30(はれ)

『研修会』
姉妹コースの研修会がやってきた。
6番ホールのグリーンはおわんを伏せたようなグリーンではピンがお山のてっぺんに切ってあった。
ボールの落とし場所で随分パターが左右される。
さて、次の7番のショートホールのティグランドは6番ホールがよく見える高台にあった。
グリーン全体もよく見えて後続組がセカンドショットをしてグリーンにオンして、転がってグリーン
をオーバーしていく様子もよく見える。
ティグランドにいる4人は口を揃えてこう云った。
「ナイスオン!」
「あ、止まらなかった。」
ころころころころ・・・
「エッジ!」
ころころころころ・・・
「カラー!」
ころころころころ・・・
「ラフ!」

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