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今日のお客さま。
1999年〜ゴルフ場で見たお客さまの珍プレー、好プレー、面白ギャグをキャディさんの実況中継でお届けしています。読むだけでルールやマナーも学べて一石二鳥。キャディさんからお客さまに云いたいことは「人の振り見て我が振り直せ」。今日は一体どんなドラマが展開されているのでしょうか。

【ご注意】いかなるゴルフ場とも一切のかかわりはありません。また、このお話はフィクションですがプレーヤーを非難・中傷するものではありません。

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2000.5.28(はれ)

『ボール?』
バック・ティのティグランドにやって来た。
18ホールのラウンドを終えてこれからまた
18ホールまわると云う。
さて、ティ・グランドの芝の上に動物の糞があった。
「もう、エチケット月間なんだから〜
こんなところに糞しちゃいけないなー」
と一人がニュー・ボールを箱から出して
ポケットに入れると空いた箱の中に糞を入れた。
「何やってんだよー」
同伴者が云った。
「だって、汚いだろー?
こうやって箱に入れて、ここに置いておくと
きっと後からここを通った人が
”あ、誰かボール落としてる!”
って拾うじゃないか。」
「で、どうなるんだ?」
「開けたら糞が出て来るんだよ!
絶対、びっくりするぞ!」
聞いた本人とキャディさんは顔を見合わせて笑い出した。
想像するとおかしくてたまらなかった。
だって、想像してみてよ、この状況!



2000.5.27(あめ)

『茶店』
確かに後ろの組がいないときには
ゆっくり茶店に寄ってもいいと
キャディさんは思っている。
しかし・・・
前の組がグリーンをホールアウトしても
待てども待てども出て来ない。
これは一体どういうことだ?
やっと一人出て来た。
「先に打っておこうね。」
オナーではなかったけれど
ティ・ショットをしてくれた。
「後残りは何ヤードくらい?」
「ピンまで120ヤードです。」
キャディさんが答えると
9番アイアンとPwを
自分のバックから抜き取って歩き出した。
そしてセカンド・ショットをするとグリーンに上がった。
・・・グリーンで手を振っている。
キャディさんは茶店を振り返った。
出てくる気配がない・・・。



2000.5.26(あめ)

『ここは何処?』
17ホール目に差しかかったところだった。
彼はカートからフェアウェイに下り立つと
「いや〜、いいゴルフ場だな〜」
と背伸びをした。
キャディさんはにっこり微笑んだ。
いいゴルフ場と云われれば悪い気はしないものだ。
「キャディさん、ここ、何てゴルフ場だっけ?」
「・・・。」
覚えとけーっ!



2000.5.25(はれ)30度

『勝負』
それはグリーンで球を拭いているときのことだった。
「勝負・・・」
キャディさんは思わず声に出して読んではっとした。
「後半はやるよ!」
ボールに「勝負」と印刷してあるのだ。
お客さまは後半の出だしはパーだった。
続くショートホールも寄せてパー。
609ヤードのロング・・・
ティ・ショットは左にひっかかって戻ってくることはなかった。
無言でドライバーをほおり投げて走ってキャディ・バックの中から
新しいボールを持って来た。
そしてティ・アップする前に
キャディさんに向かってボールを見せた。
「・・・無敵、ですか。」


2000.5.23(はれ)

『オフィシャル』
「いつもどおりね〜」
顔を見たとたんにそう云い合っては
「にぎり」の打ち合わせをしているらしかった。
「いつもどおりって、何?」
云われた本人はどうやら納得してないらしい。
「いつもどおりって、オフィシャルどおりってことさ!」
「な〜んば、いいよっかい!こらっ!
なんがオフィシャルかーっ!
実力でかかってこい!」
「・・・なっ、ス、スクラッチってことね!?」
「あたりまえさ〜、本気でかかって来い!」
朝からあちこちでこんなやりとりが聞こえてくる。
キャディさんはおかしくて笑ってしまった。
だって、この人、オフィシャル・ハンデ「0」なんだもん!
実力でかかってどうにかなるものなのか・・・


2000.2.21(はれ)

『モーニング娘。』
温泉地に宿泊してゴルフっていうのは
気の合う仲間たちとなら楽しさも倍増する。
このコンペのみなさんも
どうやら昨日からハメを外しっぱなしらしい・・・
スタート・ホールで一人バーディー・パットを外した。
「おお〜!ナイス・バディ・バディ・バディ・バディ!♪」
モーニング娘。もびっくり・・・
こういう使い方もあったんだ。
「入ってないじゃん」
同伴者がそっけなく云った。
「いいの!歌いたいの!」
「キャディさんごめんね。」
「・・・。」


2000.5.20(はれ)

『ハングライダー』
キャディさんは27ホールまわり終えると
さすがに疲れてグッタリした。
足にくるのは歳のせいかしら?
いやいやそんなことはない。
「どーだった?お客さん。」
先に帰って来ていたゆみちゃんが云った。
「それがさー、もう、
すっごい元気なじーちゃんたちでさー」
「じーちゃん?」
「うん、81と78だって!
ティショットしたらドライバー持ったまま走って行くのよ。」
「そりゃあ、元気ねー」
「でしょう!?それで50と68の人は
申訳なさそうにカートに乗ってるの。(笑)」
「でもねー、やっぱそれなりなとこもあったけどねー」
「それなりって?」
「ほら、3番のとこさ、ハングライダーの人たちが
グリーンの上空を旋回するじゃない?」
「ああ、今日もやってたねー」
「キャディさん、わしゃ〜どーみても鳥のようだけど
人にも見えるのは気のせいかね?ってハングライダーの人達見て云うの。」
キャディさんは思い出してまた笑ってしまった。
「だからね、気のせいじゃなくてあれは人が飛んでるんですよ!
って云ったらねー、ほ〜、この辺の人は空を飛ぶんじゃな〜って!」
この辺の人も何もハングライダーで飛んでるんだよー



2000.5.18(はれ)

『2時間』
コンペのときは時間が命。
2時間で帰って来なかったら?
前の組に付いて行けなかったら?
キャディさんの心臓は縮む思いだ。
午前中のハーフラウンドの時間しだいで
午後からのラウンドの時間が決まる。
これはこの日にプレーしている全ての組に影響するので
キャディさんは前の組に付いて行くのが必死だった。
どうして同じ4バックなのに前の組に付いていけないの?
どうして同じ4バックなのに後ろの組はいつも待ってるの?
そんな疑問がキャディさんをイラだたせていた。
茶店到着・・・
というより茶店通過・・・
そのとき、1人脱走した!
「グリーンが空いてるじゃないですかっ!
茶店に行ってる場合じゃないじゃないですかっ!」
「えーっ!」
そのまま最終ホールのティ・グランドに付いたときに
「キャディさん、やっと御飯食べれるね!
お腹減ったよね〜」
「・・・。」
朝一のコンペは休憩時間などないのが基本だ。
「・・・2時間で帰ったら、20分はあるかもしれませんが・・・」
「え!?たった20分?」
「あってもですね。」
「じゃあ、僕たち今どれくらいでまわれそうなの?」
「このまま終われば・・・」
キャディさんはその日時計を忘れたので
お客さまの携帯電話を覗き込んだ。
「1時間50分」
は?
「ええーっ!このまま行けば1時間50分で上がります。」
「2時間かかってないの?」
「そうみたいです・・・。」
ああ〜、茶店にゆっくり寄らせてあげれば良かった〜
「キャディさん、余裕じゃないの〜」
うっ。。。
「ほら〜!もう、前いないじゃないですかー!
ティ・ショット、ティショットー!」


2000.5.16(くもりのちこさめ)

『エチケット月間』
エチケット月間に入った。
「エチケット・リーダー」と書かれた黄色のリボンを
4人のお客さまのうち、一人に付けてもらう。
「只今、エチケット月間になっておりますので
どなたかエチケット・リーダーさまをお願いして宜しいでしょうか?」
キャディさんがこんな風にお客さまにお願いする。
「おまえ、付けとけ!」
メンバーさまが若いゲストのお客さまに睨みをきかせた。
「わかりました。」
キャディさんがリボンを渡すと彼は云った。
「ハンカチとテッシュはポケットの中に入ってます。」
「・・・。」
なんだかおかしくてキャディさんは笑ってしまった。
彼のティ・ショットは大きく右にそれてO.B.だった。
球にはマジックで大きく名前を書いてあるので
O.B.ゾーンを見に行くとすぐ見つかった。
「こんなに大きく名前を書いてあったら見つけやすくて助かります。」
とキャディさんは云ったが
「じゃあ、ついでに切手も貼って置こうかなー」
久しぶりに笑いが止まらなかった。


2000.5.14(はれ)

『コンペ』
18ホールあるゴルフ場のキャディさんたちは
OUTコースとINコースの同じスタート時間の場合
通常2時間でプレーを終えれば
同じくらいの時間にハウスに戻ってくる。
しかし、OUTコースに行ったキャディさんたちが
なかなか帰って来ない。
これは何かあったに違いない。
◆◆◆
「ただいま〜!」
「遅かったじゃない?」
「だって〜、前の組が見えないんです。後ろも見えません。」
「あら。」
「わたし、コンペの3組目なんですけど〜
もう、大変っていうだけじゃすまないくらいひどいんですよー。」
パートのTさんは普段とても上品で優しいキャディさんだ。
「だって〜、1ホールに4人で4球ずつOBしたり〜
数えらんないくらい打ってて〜」
気の毒に。。。
「4番なんか〜、全員OBで〜あそこプレイング4じゃないですか〜
もう、わたしそれが嬉しくって〜
やったー!前に進めるって!」
Tさんは思いだしたようにこうも云った。
「一応、コンペなんで〜ニアピンとかあるんですけど〜
誰も乗らないしー、前の組も乗ってないしー
ニアピンするだけ無駄じゃないかと思うんですよねー」
「・・・。」
そばで聞いていたわたしとパートの”かーちゃん”は吹き出した。
「ニアピンとかの問題じゃないんですよ。」
Tさんは苦痛の表情を浮かべた。
「でも、(ニアピンの)旗が用意されてるんだから
使わないともったいないじゃない?」
わたしはそう思った。
するとかーちゃんが云った。
「”チョロ・コン”でもすれば?
賞品だって用意してるんでしょうから
乗ってないならあまるじゃないの。
わたしだったら後半は”ニアピン”じゃなくて”チョロ・コン”
しましょうって云うわね。」
皆、大爆笑してこの提案を聞いていた・・・が
「それが〜、チョロ・コンするにも〜
ティ・ショットがフェア・ウェイまで行かないんですよー」
とTさんが云う。
そうこうするうちに後ろの組に付いていた
パートの今Pが帰ってきた。
「ニアピン、誰か乗りました?」
Tさんが聞いた。
「ニアピン?何の話かな〜ニアピンとかやってた?」
やっぱり。。。



2000.5.13(くもりのちあめ)

『OB杭』
「もう〜〜〜〜っ、ちょっと、ちょっと〜!」
雨の日のラウンドはカッパを着て長ぐつを履いて
タオルをたくさん持って、キャディさんたちは
いつもよりもどこが忙しそうに見える。
「どうしたの?」
「なんかあった?」
キャディの控え室にいる子たちが
帰って来たばかりのキャディさんのMちゃんに声をかけた。
Mちゃんは人一倍大きな声で
「OB杭を抜こうとすんのよ!」
と云った。
「・・・お客さんが?」
中にはくすくすと笑い出すキャディさんもいる。
「そーなんですよ!しかもお客さん、自分でシングルって云うんです!」
「あらまあ、そんなシングルさんがいるの〜」
「球がOB杭の横にあって打てなかったんです。
そしたらOB杭は抜けるからって、引き抜こうとするんですよ!」
Mちゃんは怒りを爆発させたまま話を続けた。
「わたし、云ってやったんです。
お客さま、OB杭は抜けませんって!
絶対抜けませんって!
それなのに「杭」は抜いてもいいんだぞ!
オレはシングルなんだぞ!って云うから
シングルなのにそんなことも知らないんですかっ!
って云い返して来ました。」
「よく云った!」
キャディさんたち一同Mちゃんにねぎらいの言葉をかける。
「それくらい云い返さないとね。」
「自称シングルって一番困るよねー」
このキャディの控え室には
タフなキャディさんがまだまだいっぱいいそうだ。


2000.5.12(はれ)

『老眼?』
「ナイス・ショット〜っ!」
コースに出るのは初めてという。
それなのにハンディ・キャップ1のロング・ホールと
つづくミドル・ホールでパー
「え?また、ナイス・ショット?
そない云うても球見えへんねんなー」
バリバリの大阪弁でそう云った。
「今、すっごい飛びましたよ、見えないんですか?」
キャディさんが笑いながら云うと
「老眼やない?」
同伴者が突っ込んだ。
「老眼は遠くが見えるんやで
オレはまだ若いから遠くは見えないんや!」
「ならボケやな。」
「・・・。」
うまい!


2000.5.10(はれ)

『ニアピン』
「100万円入ってるんだよね〜」
その人はショート・コースのティ・グランドで呟いた。
4組のコンペの1組目ということで
キャディさんは幹事さんに預かった
ニアピン・フラッグを準備していた。
120ヤードの打おろし。
「今晩は嬉野温泉に泊まるんだよ、キャディさんも来ない?」
「武雄温泉だったら良かったんですけどね〜」
キャディさんは笑ってかわした。
「ホール・イン・ワンしたらキャディさんには20万円あげるよ!」
「まあ、ありがとうございます。」
一人、二人とショットを終えて
その人は4番目だった。
9番アイアンで軽く打つね、と云って打ったショットは
綺麗な弧を描いて舞い上がった。
打ち下ろしの為に皆の目線が下に向いたとき・・・
なんと更にその下にはピンが待ちかまえているではないか!
球の行く末に見えるピン!
これって・・・
瞬間、ただならぬ雰囲気が全員を襲った。
「もしかして・・・」
同伴者が低く呟いた瞬間、
「入れ〜〜〜〜〜っ!」
キャディさんは先頭を切ってそう叫んでいた。
入ったら20万円なのだ。(笑)
結局球はピンのわずが手前10cmのところで
息つきてしまった。
ニアピンだった。



2000.5.7(はれ)

『アドレス』
(1)まず、アイアンのカバーを外して
(2)次にパンツ(スラックス)の後ろポケットに入れる。
(3)球の後ろに立って、打つ方向を決める。
(注)そのとき、アイアンのフェイスを打つに方向に向かって
高々と差すのを忘れない。
(4)深呼吸をしてスタンスを取る。
(5)右、左、右、左、と交互に足を踏みしめて
(6)フェイスを球に合わせる・・・かと思ったら
どうも、場所が悪いらしい。
ティ・ペックごと球を抜くと
少し離れた場所にセットし直す。
(3)に戻る。
(7)素振りは2回して、打つ方向に首だけ向ける。
と、再び球の後ろに行ってもう一度スタンスを取り直す。
さて、そろそろ打ってもいいだろうと思うが
そうはいかない。
フェイスを球に合わせたままの状態でしばし待つ。
「コホン、コホン」
どこからともなくキャディさんの咳払いが聞こえる。
もう少し待つ。
「・・・。」
まだ、打たないのかな〜
「・・・。」
まだなのかな〜
「・・・。」
もう、待ちきれませんよー
「あれは、人かな?」
「は?」
彼の見つめる先には斜面の裾にヤーデージの目印の木が見えた。
「・・・木です。」
「ああ、そう!人かと思った。」
(3)に戻る。


2000.5.6(はれ)

『お迎え』
夕方の5時になろうという頃
ちょうど茶店に差しかかった。
「あ〜、わたし、お腹減ったわ!」
「ほんと、ほんと!」
その夫婦は茶店に駆け込んだ。
するとカートに置いてあった携帯電話が鳴り響いた。
同伴者の友人が「電話だぞー」と声をかける。
「もしもし?」
妻が電話を取るとそれは子供からの電話だった。
「え?学校?お迎え?今から?駄目よ〜」
まだ茶店なのだ。
「パパも一緒よ!」
じゃあ誰がお迎えに行くのだ。
「バスで帰って来いって云えば?」
父親が横から口を挟んだ。
「まだ、行けないわ。待ってなさいよ〜」
可哀想に。
両親はゴルフ中なのだ。



2000.5.5(はれ)

『ペア・マッチ』
レディース・ティから140ヤードの
打ち下ろしのショート・ホール。
彼女はバフィを大きく振りまわした。
真芯を捕えた球はピンをオーバーしたものの
彼女は1オンしたことをことのほか喜んだ。
「ナイス・オンじゃない!
3パットしてもボギーだよ!」
彼女の夫はそう云った。
「失礼ね!」
グリーンでの彼女は下りのパットを思いっきり打って来た。
もちろんオーバーだ。
そして返しのパットを下から強めに・・・それもオーバー。
「君には限度ってものがないのかい?」
夫は肩をすくめてそう云った。
「でも、通り過ぎなきゃ入らないわ!」
確かに。


2000.5.4(はれ)

『渋滞』
クラブ・ハウスの玄関に滑り込んできた車は
福岡ナンバーだった。
お客さまが降りて来くると
「高速道路で渋滞なんだ。車がひっくり返っているよ!」
と云った。
「事故だったんですか?」
「ひどい事故で渋滞してる。」
「ああ〜、全く佐賀の人には困ったものだね〜」
バス・ジャックのことを云っているのだ。
すると一緒に降りて来た別のお客さまが
「ひっくり返ってたのは熊本ナンバーだったよ!」
「・・・そうだった?」
ちょっと、罰の悪そうな顔をしてハウスの中に消えて行った。


2000.5.3(はれ)

『パター』
キャディさんは4人のプレーヤーのクラブをチェックした。
それぞれのクラブの本数を確認すると
プレーヤー一人一人に確認を取ることを忘れない。
「ウッドが3本とアイアンがパターを含めまして10本で
合計13本で宜しいでしょうか?」
「それくらいだったかな?アッハッハッ!」
「・・・。」
ときどき、自分が何本クラブを持って来ているのか
知らない人もいる。
それはスタートして2ホール目の
ショート・ホールのグリーンでのことだった。
カートにはパター入れに入れて置いたパターが5本。
5本?
キャディさんは立ち止まった。
なんで5本?
お客さまは4人。
何回数えても4人。
何故にパターは5本?
いつの間にパターが5本?
「あの〜、どなたかパター2本
持ってらしゃる方はいらっしゃいますか〜?」
「あー、ごめん、ごめん、ぼくです!」
「さきほど確認したときはパターは1本でしたけど・・・。」
「そうだった?」
「・・・。」
もう、なんで急に1本増えるのよ!
どこから出てきたのよ、このパターは!?


2000.5.2(はれ)

『写真』
よっちゃんはキャディ・バックを積み込んでいた。
ゴールデン・ウィークのゴルフは
遠方からのお客さまも多い。
「キャディさん、写真撮ってくれない?」
「いいですよー。」
よっちゃんはお客さまからカメラを受け取った。
池をバックに4人は並んだ。
よっちゃんはレンズを覗き込んで
「もうちょっと近づいてください!」
と云った。
4人はカメラをかまえているよっちゃんの方に歩み寄った!
そうじゃなくて!
4人がくっついてくれればいいのだよ!




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